首コリ、眼精疲労、目の奥の痛みへの鍼灸・整体治療

 VDT作業をされている方だけでなく、スマホ利用時間の増加により、首コリ、眼精疲労、目の奥の痛み、頭痛を訴えられることが増えています。

 これらの症状の治療には「後頭下筋群」がとても重要だと考えており、中でも目の上下への動きに関与する「大後頭直筋」と、左右への動きに関与する「下頭斜筋」は、特に重視しております。

 VDT作業、スマホ(タブレット)利用時にはこの目の動きが多く、必然的に後頭下筋群への負荷が増えます。また、後頭下筋群には筋紡錘が多く、ストレスにも敏感に反応します。

 後頭下筋群は、三叉神経第一枝の眼神経と脊髄内で連絡していますので、後頭下筋群の過緊張により、眼の奥の痛みを引き起こすことになりますし、後頭下筋群の近くを後頭部へ行く大・小後頭神経が通っていますので、この神経に負担がかかると、後頭部の頭痛を起こします。

 後頭下筋群は深層筋ですので、鍼以外では直接刺激することは難しく、鍼治療の独擅場となっています。

 整体治療では、大後頭直筋、下頭斜筋共に第2頚椎から始まりますので、第1,2頚椎の調整をしていきます。

 鍼灸・整体治療直後に効果は体感できます。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院

神経痛

 神経痛とは、神経の走行上に沿って出るシビレ、痛みを言います。

 神経は全身にありますので、神経痛の種類も全身に及びます。後頭神経痛、三叉神経痛、舌咽神経痛、上腕神経痛、腕神経叢神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛、大腿神経痛、陰部神経痛などなど。

 例えば…坐骨神経痛とは、坐骨神経の走行上に沿って出た痛み、シビレということになります。

 神経痛には特発性神経痛と症候性神経痛があり、特発性神経痛とは、痛みを起こしている原因が分からない神経痛で、症候性神経痛とは神経痛の原因が分かっている神経痛です。

 坐骨神経痛の原因には椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症などがあり、症候性の場合には、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛という言い方になります。

 当然、その原因となるものを除去することが治療となります。

 ところが、病院で椎間板ヘルニア、変形性脊椎症と言われいても、坐骨神経痛の原因がそれだとは限らないのです。

 レントゲン、MRI検査での器質的病変の度合いと、患者さんの訴えている痛みなどの症状にはあまり相関関係はありません。このようなレントゲンやMRIに写らない問題点を探し、治療して行くのが鍼・整体治療となるのです。

 逆にヘルニアなどが原因の100%の神経痛には、鍼・整体治療は無効ということになります。手術により、原因そのものを取り除かなくては治りません。

 次回から「坐骨神経痛1,2,3,4」を詳しく説明していきます。

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ストレートネック ストレートバック

背骨は首の骨(7個)、胸の骨(12個)、腰の骨(5個)からなっています。背骨を後ろから見ると下のイラストのようになっています。

こんなに綺麗に背骨が並んでいる人はほとんどいませんので、ご安心下さい。

 また、横から見ると、背骨は前後にわん曲している事にお気づきになりましたか?

 首の骨は「前」、胸の骨は「後ろ」、腰の骨は「前」となっています。背骨がわん曲していることによって、真っ直ぐになっていた場合に比べて「10倍」もの強度が出るそうです。

 最近はこれらのカーブが減少することにより、様々な問題を引き起こす「ストレートネック」「ストレートバック症候群」が増えてきています。

ストレートネック

スマートフォンの利用増加により、とても増えています。

 肩と耳の前が一直線に並んだ角度0度の時、頭の純粋な重さ約5kgが首にかかります。頭を前に傾ける角度が増すにつれ、15度で12Kg 30度で18Kg 45度で22Kg 60度で27Kgと負荷が強くなっていくそうで、首はこの重さを支え続けなくてはならないため、頚肩部がとても凝ります。

こちらを参考にして下さい。

 NHKのためしてガッテンでストレートネックのストレッチが紹介されていました。

腕や手にシビレが無い方は試してみても良いと思います。ストレッチ最中にシビレが出たら即中止しして下さい。

ストレートバックシンドローム

本来後ろのカーブを持つべき胸の背骨が、真直ぐになっている状態をストレートバックといい、それが原因で様々な症状を訴えますと、シンドローム(症候群)という名前がつきます。胸椎椎間関節症と重複すると思われます。

 胸の背骨と背骨の間から出る神経は、背骨が後ろのカーブをもつことによって出口が確保される構造になっています。これが真直ぐになることにより、出口が狭くなり、肋間神経痛などの神経症状や、関節に負担がかかれば背部のこり、痛みを訴えます。また動悸、息切れ、胸が苦しい、深呼吸が出来ない、易疲労などを訴えることもあります。

 整体の手技で胸椎を後ろに出す手技があり、その手技と鍼を併用すると即効性があります。

 1回の治療で8割程の症状がとれると思います(肋間神経痛を伴う場合には、数回の治療が必要)。

 病院で問題ないと言われていて、上記症状でお困りの方はご相談下さい。

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