来院されている方は?

 先日、来院されている患者さんの平均年齢は何歳ですか?と聞かれましたので、久しぶりに調べてみました。こちらのデータは15年以上前のものになります(この時は平均年齢を出してないようです)。

 現在の平均年齢は54.8歳でした。

 年齢構成比は10代〜2%、20代〜5%、30代〜12%、40代〜28%、50代〜19%、60代〜8%、70代〜18%、80代〜8%です。

 以前に比べ、大分構成比が変わっているようです。

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 男女比は男性38%、女性62%です。こちらは全く変化なし。

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 また時間が取れれば、主訴の構成比も調べてみたいと思います。

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)、オスグット・シュラッター病の鍼灸・整体治療

 ジャンパー膝はバスケットボールやバレーボールのように、頻繁にジャンプ動作を繰り返すスポーツや長距離走、サッカー、テニスなどで、膝を伸ばす動きに負担がかかり過ぎることによって、膝蓋靭帯や筋肉が骨に付着する部分に微小断裂をおこし、痛みを訴えます。

 痛みの場所は下の3カ所になります。

 Aの部分は大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)と膝蓋骨(おさら)の境界

 Bの部分は膝蓋骨と膝蓋靭帯の境界

 Cの脛骨粗面(膝蓋靭帯付着部)

 Bで痛みを訴える割合が7割あり、場所から膝蓋靭帯炎とも言われます。

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 ジャンパー膝の症状分類

 1. スポーツ活動後に痛み、活動中は痛みがない

 2. スポーツ活動中と活動後に痛みはあるが、プレーには問題ない

 3. 痛みが常時あり、プレーにも支障をきたす

 4. 膝蓋靭帯付着部の断裂

 ジャンパー膝の検査

 1. 膝屈曲テスト〜伏臥位にて、踵をおしりに付けようとすると、太もも前面に突っ張り感を訴え、尻上がり現象がでる。

 2. 椅子に座って、膝を伸ばす動きに抵抗を加えると痛みがでる。

 オスグット・シュラッター病はCの脛骨粗面に痛みが出ます。発症年齢にズレはありますが、原因はジャンパー膝と同じと考えて問題ないと思います。

 ジャンパー膝、オスグット・シュラッター病の治療

 症状分類の1,2では、スポーツを少しセーブしながら治療をしていきます。

 大腿四頭筋を緩めることを主眼として鍼灸治療をおこなっていきます。整体治療では骨盤の傾きを修正し(骨盤(上後腸骨棘)が下がっている方の脚から、痛みが始まることが多い)、大腿四頭筋に関係する腰椎の調整をします。

 自宅ではスポーツ後のアイシングやストレッチが有効です。

 症状分類の3では、スポーツを休止した方が良いと思います。治療方法は上記と同じです。

 ジャンパー膝、オスグット・シュラッター病を発症し易いスポーツをされている方は、膝屈曲テスト(大腿四頭筋のストレッチ姿勢)をご自分で行い、お尻に踵が抵抗なく付く状態をキープするように心がけましょう。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院

腰椎分離症・すべり症の鍼灸・整体治療

 腰椎分離症は上下関節突起間(図の黄色の部分)で骨の連続性が断たれた状態です。

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 原因は「疲労骨折」と言われており、14歳をピークに12~17歳で90%を占めています。身体を反らせたり、回旋する動きが繰り返されるスポーツをしている方にみられます。

 多くの方が身体を後ろに反らせると、腰の下の方が痛いという訴えで来院されます。

 病院を受診されていない状態で来院された時には、腰椎分離症の可能性をお話した上で、鍼灸・整体治療をしていきますが、上記の年齢帯でスポーツを熱心にやられている患者さんには、「骨融合」へのタイミングを逃さない為にも、病院への受診をお勧めしています。

 レントゲン検査では、分離しているかどうかしか分かりませんので、MRI検査も受けた方が良いでしょう。

 両方の検査で異常がないのがベストですが、もし異常が見つかるなら….レントゲン検査で異常がなく、MRI検査で異常が見つかるのが理想です。

 この状態であれば、骨融合を目指せます。

 数ヶ月スポーツを休むことになりますが、分離が完成してしまってからでは後戻り出来ませんし、腰椎分離症から腰椎分離すべり症への移行の可能性を考えると、やむをえません。

 レントゲン、MRI検査共に問題なければ、通常の鍼灸・整体治療をおこないます。

 レントゲンに問題無く、MRIで異常が見つかった場合、鍼治療では骨融合を促すように局所治療をし、整体治療では上部腰椎の調整をしていきます。

 レントゲン検査で分離が認められた場合には、本人の痛みを取ることを優先した治療をおこないます。 分離すべり症に移行してしまわないように、日常の注意や筋肉トレーニングを指導していきます。

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不安障害(パニック障害、全般性不安障害)の鍼(はり)灸・整体治療

 不安障害という大きなくくりの中に、「パニック障害」「全般性不安障害」「恐怖症(閉所恐怖症、高所恐怖症等)などがあります。最近は不安症とも言われます。

 不安障害(不安症)に対する鍼灸治療は鬱病とほぼ同じになります。

 不安感が強い方は、全身の筋肉が緊張していることが多く、特に頚肩部はコリが強くなりますので、それらを緩める治療をしていきながら、全身調整をします。

 当院での全身治療の治療時間は1時間程になります。この1時間で鍼灸・整体治療だけではなく、カウンセリングの手法や認知行動療法を取り入れながら治療しております。

 天柱、肩井、厥陰兪、肝兪、腎兪、百会、印堂、膻中、合谷、内関、中脘、関元、足三里、太衝というツボを組み合わせて使っていきます。

 「内関」、「合谷」というツボは手にあり、押さえやすいので、不安感がある時に押すと良いと思います。

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小児はり 夜泣き・疳の虫・夜尿症

 乳幼児期の子供の病気には古来から鍼灸(はり)治療が行われてきました。とくに夜泣き疳の虫夜尿症など、乳幼児特有の症状に対しては鍼灸(はり)治療は効果的です。

 「赤ちゃんに鍼をさすのはかわいそう」と思われる方も多いでしょうが、子供に用いる鍼は、大人のように皮膚に刺すものではなく、ヘラ状や突起状の独特の形をしており、それで軽く皮膚を摩擦したり接触させるだけですから、まったく痛くありません。新陳代謝の激しい子供には軽い刺激で十分なのです。

  現在春日井スキンタッチ会としての活動はしておりませんが、「スキンタッチ」の指導もしております。

親子スキンタッチ教室

スキンタッチ法

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