鬱病(うつ病)の鍼(はり)灸・整体治療

鬱病(うつ病)の鍼(はり)灸・整体治療鬱病(うつ病)の鍼(はり)灸・整体治療 「鬱病(うつ病)は鍼(はり)灸、整体治療で治りますか?」というお電話を頂くことが多々あります。

 腰痛などの外科的な症状であれば、「大体何日くらいで良くなると思います。」というお話が出来るですが…..精神疾患については「分かりません。」としか言いようがありません。

 問合せには「治るかは分かりませんが、現在苦しまれている症状の緩和は出来ます。」とお答えしています。

 鬱病の患者さんは「肩こり、睡眠障害、頭痛等」を訴えられます。これらの症状には鍼(はり)灸治療、整体治療がとても有効です。

 治療を終えると、これらの症状が緩和され、気分が良くなり、頭がすっきりすると言われます。

 このような良い循環を創るきっかけに鍼灸、整体治療をされてみてはいかがでしょうか?

 当院は開業してから20年以上となり、例えば学生だった患者さんが就職、鬱病を発症、休職、社会復帰という10年くらいの流れを経験するようになりました。

、鬱病で来院される方もここ10年程で増え、多くの患者さんを治療することによって、色々な経験をしてきましたが、 鬱病は脳神経の可塑性変化が原因だと言われていますから、可塑性変化をおこした神経が正常に戻るにはやはり時間がかかります。

 あせらず、ゆっくり治していきましょう。

 仮面うつ病(隠れうつ)

 疲労感(倦怠感)、睡眠障害、食欲減退、頭痛、肩こり、背部痛、口渇、腹部不快感、便秘、下痢、心悸亢進、胸部圧迫感、呼吸困難、頻尿、月経不順、めまいなどの主訴で来院されますが、本人の訴えと身体の状態が合わないことが多く、治療効果の出方が普通の方とは違います。

 注意深く問診していくと、仮面うつ病であることが多々あります。

 こういう場合には、仮面うつ病の可能性を本人にお話して、一度精神科を受診して貰います。先ずは自分が鬱病だという事を認めないと、ドクターショッピングも治りませんし、鍼灸・整体治療も進めることが出来ません。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院

ゴルフ肘、テニス肘

 ゴルフ肘を正式には上腕骨”内側”上顆炎、テニス肘は上腕骨”外側”上顆炎といいます。前腕(肘から下)の外側の筋肉が付着するのが上腕骨外側上顆、内側の筋肉が付着するのが上腕骨内側上顆となり、それらの筋肉の使い過ぎにより、微小筋断裂、滑液包炎、石灰化などをおこした状態となります。

 名前にはゴルフ、テニスと付いておりますが…

 ゴルフの右打ちの場合

 右の前腕内側の筋肉の使い過ぎ〜上腕骨内側上顆に負担

 左の前腕外側の筋肉を使い過ぎ〜上腕骨外側上顆に負担

 テニスの右打ちの場合

 フォアハンドでの使い過ぎ〜上腕骨内側上顆に負担

 バックハンドでの使い過ぎ〜上腕骨外側上顆に負担となり、テニス、ゴルフとは関係なく、どちらも傷める可能性があります。

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上腕骨外側上顆炎

 上腕骨外側上顆に付着する筋肉には、尺側手根伸筋、総指伸筋、短撓側手根伸筋、長撓側手根伸筋、回外筋があり、この中でも「短撓側手根伸筋」が関係していると言われています。

 短撓側手根伸筋は中指に付きますので、「中指伸展テスト」という検査が、上腕骨外側上顆炎の診断に用いられます。他には「チェアテスト」「トムゼンの手技」という検査を合わせます。

 鍼治療では、3つの検査を行い、「中指伸展テスト」での痛みが1番強い場合には、短撓側手根伸筋を主眼に、差が見られない場合には伸筋群全体を緩めるように治療していきます。整体治療は前腕の筋肉に関係する頚椎の調整をしていきます。

上腕骨内側上顆炎

 上腕骨内側上顆に付着する筋肉には、尺側手根屈筋、長掌筋、撓側手根屈筋、浅指屈筋、円回内筋があり、この中でも「撓側手根屈筋」が関係していると言われています。

 鍼治療ではこれらの筋肉を緩めるように治療していきます。整体治療は前腕の筋肉に関係する頚椎の調整をしていきます。

 上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎共に初期の段階では「アイシング」がとても有効です。練習後には保冷剤等で上顆と該当筋肉を冷やすと良いでしょう。

 安静第一となりますが、これらの筋肉は日常生活で多用するため、なかなか安静には出来ませんので、慢性化する方が多々あります。

 出来る限りスポーツを制限し、初期症状の内にしっかりと治療された方が良いでしょう。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院

顔面神経麻痺(ベル麻痺)の鍼灸・整体治療

 顔面神経麻痺は中枢性と末梢性に分けられ、末梢性は発症の原因が分かっている症候性顔面神経麻痺と、原因がハッキリしない特発性顔面神経麻痺(ベル麻痺)に分かれます。

 ベル麻痺は一側性顔面神経麻痺の60〜75%を占め、性差はなく、発症年齢は40歳台をピークに持ちます。

 原因の多くはウイルス性と言われており、ウィルス感染により、神経炎や神経浮腫を起こしたり、神経の通り道で神経が圧迫されることによって二次的に神経損傷を生じた結果、顔面神経が麻痺します。

 末梢性の顔面神経麻痺では半側顔面全体に麻痺がみられ、耳や顔面の痛みやシビレを伴ったり、麻痺側の聴覚過敏(音が大きく聞こえる)、涙腺、唾液腺の分泌低下や味覚障害を起こします。

 当院では、顔面神経麻痺の問合せがあった場合、発症直後には病院への受診をお願いしております。

 病院では、ステロイド薬と抗ウィルス薬の使用が一般的に行われています。ただ、それらの治療効果が認められているわけではありません。医師の考えとしては、ハッキリとしたエビデンス(根拠)は無いが、出来るだけのことをしよう!ということだと思います。

 私もそれらの治療を受けて頂いた方が安心だと思いますので、受診を勧めております。

 1〜2週間病院の治療を受けて頂き、その後鍼灸治療を希望された場合に、治療をしていきます。

 鍼灸治療での効果がどれ程あるのかは、正直よく分かりません。1ヶ月程で回復する軽症例では、鍼灸治療をしてもしなくても良くなった症例でしょう。

 顔面神経麻痺(ベル麻痺)は無治療(放置)でも70%は完治すると言われておりますので、病院で治療した、鍼灸治療をしたということ関係なく、ほとんどの人は良くなります。

 ただ当院のような鍼灸院には、発症後数ヶ月経過し、色々な症状が残っている状態で来院される場合が多くあります。そういった患者さんが鍼灸治療を始めることによって、症状が改善されることも多々ありますが、やはり時間が経過していればしているほど難しくなるようです。

 ご自分が7割に入るかどうかは分からないのですから、発症後数ヶ月たってからジタバタするのではなく、出来るだけ早期から積極的に治療を!です。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院

産後の骨盤

産後の骨盤 特にここ数年で「産後の骨盤矯正」に関するお問い合わせが増えています。

 産後に骨盤が開いたままになって…。

 産前、産後は確かにホルモンの影響で骨盤が開くようにはなりますが、開いたままという事ではなく、下の図の「恥骨結合」がホルモン(リラキシン)の影響で伸びやすくなっているといった方が良いでしょう。

 赤ちゃんが下りてくる時の圧により、恥骨結合が普段より”数ミリ”伸びて骨盤が広がるということです。圧が無くなれば元に戻ります。

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 タイトパンツやデニムが履けなくなる程開きませんし、開いたままにもなりません。

 上の図を見て下さい。もしも恥骨結合が何cmも開いた場合…後ろの仙腸関節(関節という名前は付いていますが、ほとんど動きません)にも何cmもの隙間が出来る?片足で立ったら骨盤がゆがむ?

 骨盤がそんなに動いたら大変な事になります。

 産後の骨盤周囲の痛みや腰痛は、疲れなどの筋肉的な問題がほとんどで、それらを丁寧に治療していけば良くなりますので、ご安心下さい。

 産後、恥骨結合、仙腸関節辺りに痛みがある場合には、1ヶ月程いわゆる骨盤ベルトで締めるのは良いと思います。

 産後に体形が変わるのは、妊娠中にお腹が出ることによって、腰椎が前に引っ張られ、骨盤が前傾し、膝が前に出てくることによります。産後も赤ちゃんを抱くのに同じような姿勢をとりますので、姿勢が崩れます。また骨盤の前傾によって、なんとなく骨盤周りが産前とは違うという印象になります。

 これらを改善していくには、”ご自身で”姿勢を気を付け、弱った筋肉を鍛えることが必要になります。

 このことが、なぜ産後に骨盤が開いたままになるという嘘が巷に広がったか?の答えになると思います。

鍼、整体治療は、正しい姿勢や体型に戻す為に、筋肉や関節の状態を良くすることが目的となります。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院

骨盤の歪み

 骨盤の”歪み”という表現は、骨盤を構成している骨が歪んでいるようですが、そういった意味では”骨盤は歪みません”。

 骨盤は「傾く」と表現したほうが正しいと思います。

 骨盤を横から見た場合に正常の位置よりも「前傾」「後傾」。

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 骨盤が前傾の場合には腰椎が過前弯(前のカーブが強すぎる)を伴うことが多くなり、腰椎の過前弯は腰痛の原因となります。

 骨盤が後傾の場合には腰椎カーブの平坦化を伴うことがあり、椎間板ヘルニア、ギックリ腰、慢性腰痛の方に多く見られます。

 骨盤を正面から見た場合に「右が高い(左が低い)」「左が高い(右が低い)」。

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 骨盤の左右の高さの違いは、普段の姿勢(足を組む、横座り、側臥位での就寝等)からおこります。

 例えば足を組んで事務仕事を続けることで、骨盤を傾けた状態が続く〜筋肉の緊張に左右差が現れる〜その状態が定着。

 筋肉の緊張のアンバランスのみであれば、緊張を緩めてやればすぐに戻ります。左右の筋肉量の変化を起こすほど慢性化している場合には、筋トレを合わせていきます。

 骨盤の左右の高さが違うと、見かけ上の下肢長差が出ます(左右の内くるぶしの位置が合わなくなります)ので、仰臥位にてご自分の内くるぶし同士をくっつけて確かめてみると良いでしょう。他の人に見て貰うと正確です。

 例えば片方が1cm長い場合、片方の腸骨が5mm上に、もう片方の腸骨が5mm下に傾いていることになります。

 自覚症状が全く無い方でも、1cm位の下肢長差はよくあります。3cm程になると股関節の変形等が疑われます。

 整体治療は腰椎、骨盤の調整、鍼治療では筋肉のアンバランス改善を目的に刺鍼します。基本的には生活習慣の問題ですので、日常生活上の注意を細かくしていきます。

 骨盤はいわゆる建物の基礎にあたりますので、ここが傾くと腰椎、胸椎、頚椎と影響が出てきます。

 女性の方から「骨盤矯正で痩せるか?」ということを聞かれることがありますが、私は無いと思います。

 ただ骨盤の傾きの大きい方は、生理痛の症状が重いようには感じます。

 産後の骨盤については稿を改めます。

春日井市のスズキホリスティック鍼灸院・整体院