鍼治療について
当院で使用する鍼(はり)はすべて「使い捨て」となっております。
鍼という言葉から受けるイメージは「縫い針」「注射針」などが連想され、「鍼は痛くありませ んよ」と言ってもなかなか信用してもらえません。
しかし、熟練した鍼灸師 の手による鍼は刺した時の痛みもほとんどなく、むしろ部位によっては気持ちが良い程です。
鍼刺入時、独特の感覚(ズーンと重くなったり、だるくなったり する)は痛覚と混同されがちですが、これは「鍼のひびき」といい、その感覚があった方が効果が高いとも言われています。
鍼治療が初めての方には初診時に上記のことを説明させて頂きますが、それでも鍼治療は怖いという方には、無理に鍼治療をすることはございません。
接触鍼(皮膚表面を専用の鍼でこすったりする)や表面電極等、鍼を刺さない治療方法をとらせて頂きますので、ご安心下さい。