足底筋膜炎(足底腱膜炎)の鍼(針)治療・整体治療
足底筋膜炎(足底腱膜炎) 足底筋膜炎(足底腱膜炎)とは、足の土踏まずのアーチを支えている足底筋膜に炎症が起きた状態です。
ランニング等のスポーツで傷めることが多いのですが、スポーツだけでなく、サンダルで長時間歩いた、普段あまり歩かない方が旅行や買物で歩いた等でも傷めます。
図の星印の辺りで痛みを感じます。
起床時の一歩目は激痛になります(微小断裂部分が就寝中に硬くなるため)。歩いているうちに少し傷みにくくなり、夕方になるとまた痛みが強くなります。 症状が悪化すれば一日中痛みが続きます。
整体治療は腰椎の調整、鍼治療では腰部や下肢の筋肉(ヒラメ筋、腓腹筋)の緊張を緩和する目的で刺鍼します。
基本的に足の裏に直接鍼を刺入することはありません。
急性期であれば概ね2,3週間ほどで良くなりますが、1年以上の慢性の場合は数ヶ月かかることもあります。 良くなってからはストレッチ、筋トレの指導をしていきます。