スポーツ外傷とスポーツ障害に対する鍼灸・整体治療
スポーツ外傷とスポーツ障害
スポーツ外傷とは、衝突、転倒などの外力による怪我で、打撲、挫傷、捻挫、骨折、筋腱損傷等。
スポーツ障害とは、繰り返しのストレスによっておこるものであるが、年齢、体力、技術、経験などの個人的な要因による部分が大きい。局所的には筋肉や腱などの軟部組織の浮腫や炎症、変性、軟骨の摩耗、骨棘形成などの変化。
病名としては、テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、野球肩、ジャンパー膝、アキレス腱炎、足底筋膜炎、腰椎分離症などがある。
スポーツ外傷・障害に対する鍼灸、整体治療は以下を目的とする。
1.スポーツ外傷・障害の治療
2.コンディション調整(疲労、筋肉痛の早期回復)
3.パフォーマンスの向上
打撲や捻挫治療に鍼灸?と思われるかも知れませんが、鍼灸には炎症を抑える効果、鎮痛効果がありますので、鍼灸治療を加えると回復が早くなります。 試合が近いなど場合には、病院等の治療と併せて鍼灸治療をしていくと良いと思います。
鍼治療は鎮痛効果がとてもありますが、ただ単に「痛み」を取るのではなく、
1.なぜ痛み(障害)を起こしているのか?
2.再発防止には何をしたら良いのか?
を考えるのが大切です。